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2021年 12月 19日 受験期お世話になった人-角本ver
こんにちは!
一年の角本です。
本日は12月19日。
あと少しで12月の終わりに突入しますね。
いよいよ直前期を迎え
校舎の雰囲気も引き締まっています。
振り返ってみると
私はこの時期から共通テストまでが体力的にも心理的にも一番きついと感じました。
きっと皆さんの中にも同じような人がいると思います。
そんな時は精神論でがむしゃらに頑張るのではなく
適切な休憩を取って心の健康を維持することに徹するのがおすすめです。
ここまで頑張れた皆さんの休憩は決して甘えなどではなく、勉強効率を最大化するためのものです。
ぜひ、残り二ヶ月間を走り抜けてください!
さて
本日のテーマは
受験時代支えてくれた人です。
皆さんは東進の入学金を払うのがどれくらい大変かわかりますか?
なんとなく大金で大変そうという認識はあると思いますが
実際に数字で理解している人は少ないと思います。
高校三年生の保護者の多くが40代と仮定した場合、毎年国税庁が行っている『民間給与実態統計調査』によると
40代の平均年収は男女で470万円~498万円となっています。
これはあくまで年収であり
ここから税金や保険料、その他積み立て、住宅や車のローンなどが引かれるため
貯金や消費に回せる可処分所得はもっと少ないです。
私の家は共働きで一人暮らしだったため
生活が苦しいとは子供ながら感じることは無かったのですが
それでも東進に入学する際は親とだいぶ揉めたりもしました。
というのも、私は東進に入るまで成績がほんとに悪く
また通っていた高校も自分が目指していた大学に一般受験で入る人がほぼいなかったので、
東進に入っても本当に勉強してくれるのか?と悩んでいたそうです。
ですが、最終的に卒業後に学費と合わせて入学金を返済すると約束し
東進に入学させてもらえました。
コロナ渦で生活が苦しい家庭もあると思いますが
それでも塾などに通えているのは皆さんの保護者が子供の将来のためにと貯蓄し続けてくれたためです。
今はまだ感謝の気持ちとかを感じる余裕もないと思います。
しかし、皆さんが東進で今年一年頑張れたのは皆さんの保護者が何年も頑張ったからです。
そのことを決して忘れず、大学に入っても支えてくれた人のために努力を続けてください!