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2022年 1月 7日 政経の総まとめ
こんにちは!
1年の角本です。
今更ですが新年あけましておめでとうございます?
今年の目標は司法試験合格です。多分数年はこの目標に縛られると思います。
先日試験の願書を受け取りに法務省まで行く必要があったのですが、日比谷駅構内で迷い受付時間のギリギリについてしまいました。
たまたま余裕を持って行ったのが幸いでしたが、これが試験本番だったらと考えると恐ろしいですね。
受験生の皆さんは試験当日で駅や大学周辺で迷っても大丈夫なように時間に余裕を持ちましょう。
東京は、迷う!!これを覚えておいてください。
前置きはここら辺にして、本日のテーマは政経の総まとめです。
今回は共通テスト対策を前提として話したいと思います。
政経の共通テストで高得点を取るのに必要なのは基礎的な演習問題をとにかくこなすことです。
例えば国際経済の貿易や為替、経済指標の図表問題は頻繁に狙われて且つ、多くの受験生が落としやすい範囲です。
また、政治範囲は似ている単語の違いを理解できているかどうかの知識問題がよく出題されます。
去年の共通テスト本試ではイニシアティブとレファレンダムの違いを正確に理解してるかが問われる知識問題が出題されました。
これらの知識は一問一答式で覚えてしまうと概念としての理解ができないことが多く、このような出題の仕方をされた場合に点を落としてしまうことがあります。
なので、共通テスト対策としてやるべきことは
1、過去問を解いて分からなかった知識が含まれる範囲は資料集を見るなど、概観して復習をする。
2、頻出する経済指標の求め方を問題集などで演習する。
3、貿易や為替などの概念として理解が必要な問題に一通り触れておく。
となります。
2,3に関しては薄めの問題集を範囲を絞って解くことによって効率よく対策ができます。
他科目と折り合いをつけて余裕がありそうなら取り組んでみて下さい。
私大対策に関してはまた機会があれば共通テスト後にでも話したいと思います。
余談ですが、政経を解く場合は1日目に自己採点をしないことをおすすめします。
去年の共通テスト政経は異常に難化して得点調整も入りました。
今年もこれが起きないとは限らないので、政経のことは解き終わったら自己採点するまで忘れちゃいましょう。
以上、角本でした!