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2022年 1月 31日 今、伝えたいこと
こんにちは!
一年の角本です。
明日から二月ですね。
私が通う大学は5日から14日までが入試期間で、その関係で2週間程度大学の自習室が使えません泣
図書館もファストフード店もこのご時世だと長居はできないですし、真剣に勉強場所に困っています…
この時期に校舎に行けなくなった生徒たちの気持ちを身を持って体感することができました。
校舎に通える状況なのに行っていない、さぼっているという人がもしこの中にいるのなら
今の環境が当たり前だと思わないで、ちゃんと校舎に登校して勉強しましょう。
さて
今日のテーマは今、伝えたいことです。
受験が本格化してきて、このブログを見ている受験生というのは少ないと思うので
低学年向けに話そうと思います。
同日模試を終えて、皆さん切り替えられていますか???
東進では志望校の同日模試得点目標に到達する意義を強調してきました。
なのでその点数に届かなくて焦りや不安というものを強く感じている人もいると思います。
ですが今一度現状とやるべきことを認識してみましょう。
目標点数に到達しなかった人たちは逆転合格を目指すという位置づけになります。
それなら、逆転合格が成功する人と失敗する人の大きな違いって何だと思いますか?
答えを言うと
ここから四月までの成績の伸びです。
皆さん90対90の法則って知っていますか?
仕事の完成度を0点から90点、90点から99点、99点から100点にするのにはそれぞれ同じ時間を要するという法則です。
この90点は最低限、速度を重視をした上で妥協できるラインを指します。
英語で言うと単語熟語文法の基礎事項をしっかり理解している状態だと思ってください。
そして100点というのが質を重視した上での最高の結果を指します。
つまり志望校の全ての問題が解ける状態と考えてもいいんじゃないですかね。
ただ、満点合格はほぼ無いものと考えてもらって大丈夫です。
センター試験の例で見ても5科目満点というのは過去に1人しか達成してません。
ですので、受験生の知識水準が高い倍率の発生する大学においては
90点から99点の間の完成度で勝負することになります。
逆転合格する人達というのは大体10月から12月にかけて合格者と同じ水準に成績を上げます。
なぜこれができるかというと同日模試から早い段階で90点に到達したからです。
つまり基礎的な事項を修得できスタートラインに立てたということです。
これらを踏まえると、同日模試の点数が悪かった人たちのやることは一日でも早く通期受講、高速マスターの完修をするということです。
これらをできるだけ早く終わらせないとスタートラインにすら立てません。
毎日校舎に来て、早期の受講修了と高速完修を目指しましょう!