| 東進ハイスクール 小手指校 大学受験の予備校・塾|埼玉県

ブログ

2023年 6月 30日 

 

こんにちは!担任助手1年の後藤紫です。

最近は気温の高い日が続いていますが、体調には気を付けてください。

 

 

突然ですが、皆さん国語は好きですか?

好きな人も、嫌いだ!という人も、好きでも嫌いでもない、普通だという人もいると思います。

今日は、現代文、古文、漢文の順に、私が解きやすいと感じた方法をお伝えしたいと思います。

 

まず初めに注意してほしいことは、国語にはこれが正しい、この解き方が唯一にして絶対だ!

という解き方はなく、人それぞれだということです。

そのため、ここでお話しするのは、なるべく多くの人に共通して効果的だと思った解き方です。

 

現代文について

 ①最低限の漢字、熟語、慣用句を覚えておくこと

   これらの知識があると、文章が格段に読みやすくなります。

 ②あらかじめ問題を見ておく

   先に文章を読み、それから問題を読む人もいると思います。

   それで解けるのならよいのですが、忘れてしまう人もいるのではないかと思います。

   忘れてしまう前に問題を解くために、あらかじめ問題を見ておく以外に問題用紙の端に

   少し要約を書いておくという方法もあるのですが、時間が足りなくなる可能性があるので、

   私はしませんでした。

 

古文について 

 ①古文単語、助動詞等の基礎知識を身につける

  古文も英語と同じく単語がわかっていないと読めません!

 ②主語が誰か

  古文は主語が省略されがちです。そのため、文章の内容が

  わかりにくいということがあります。尊敬語、謙譲語、

  ①の知識を使って見つけられるようにすると良いと思います。

 

漢文について

 文法、頻出の語彙を覚える

 

 

以上のように、国語も他教科と同様に基礎が大切です。

そして、最後にもう一度言いますが、国語には絶対にこれが

良いという解き方はありません。いくつか試してみてください。