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2021年 6月 9日 古文漢文を勉強する意味とは

こんにちは!本日のブログ担当の茂木です!

だんだん暑くなってきて、受験本番って感じですね!

今回のテーマは「古文漢文を勉強する意味とは」です。

古文漢文を勉強する意味とは

私は短期的な意味と長期的な意味が

あると思っています。

まず短期的な意味とは、

今みなさんが目標にしている

大学受験まで

(長くても2年間短いと数ヶ月)の間の、

点数を取るため」の意味合いです。

もちろん入試で古典・漢文を

使わない方式もありますが、

科目数が減ると倍率が高くなるのと同じで、

使えるようにしておいて損はありません。

損がないばかりか、得になる場合もあります。

 

それが「共通テスト利用方式」です。

共通テストレベルの古文・漢文は

満点を取れます。

現代文は波がある人が多いと思いますが、

古典・漢文は

英語のように、単語・文法・句法を

覚えるだけで安定した点数が

取れるようになります。

 

単語の数も、英語と比べると

1/10程度で済みますし、

古漢はどちらのお話も

現代文よりも単純な起承転結で

構成されていて読みやすい文章です。

ストーリー展開のパターンを掴めれば

こっちのものです。

 

共通テストレベルの問題なら

他のどの教科よりも

コスパの良い教科です。

 

あまり大きな声では言えませんが

私は漢文を、1ヶ月間の勉強で

共通テストで満点取れました。

古典も、波のある現代文を支える

得点源にすることができました!

 

古典・漢文を得点源にすることで

現代文を焦らず落ち着いて解くことが

可能になります!

 

古漢の勉強法に迷い、不安があったら

茂木に聞きにきてください!

 

次に長期的な意味についてです。

 

長期的な意味とは、

人生における意味合いです。

 

古文・漢文の知識は、

日本の文化・日本語の由来、成り立ちの

理解に繋がります。

日本語を使うにあたって、その言葉に

深みを与えてくれます。

 

実際に私は古漢を通して、

日本語をより好きになって

進路を文学部に決める理由の一つに

なりました。

また、古典・漢文の内容は

受験では知識として、

受験後の人生では教養として

役に立ちます。

 

受験にも、自分の人生にもプラスになる

そんな教科、古文・漢文を

あなたもぜひ!!

 

以上、茂木でお送りしました!