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2019年 7月 6日 医学部受験を志す君たちへ

最近は雨の日が続き、そこはかとなく気持ちも沈んでしまうような季節ですよね。

かくいう私も、試験を前にしつつも、遊んでばかりで一切進む兆しが見えない。そんな状況です。土壇場にならないとやる気が出ない性格、そろそろ直したいものです。

 

と、冗談はさておき本日は医学部受験の現状について説明することにします。

慶應義塾 (医-医)  72.5

東北医科薬科 (医-医A方式東北)70.0

  産業医科 (医-医-セ)70.0

  順天堂 (医-医A方式) (医-医B方式)70.0

  東京慈恵会医科 (医-医) (医-医東京都地域枠)70.0

日本医科 (医-医前期)70.0

と、70超の私立医学部が6校も存在します。(河合塾の偏差値を参考 https://www.keinet.ne.jp/rank/20/ks10.pdf)

この偏差値は東大の理科1,2類の偏差値67.5(河合塾)よりも高く出ている。これは昨今の医学部入試のなんかを示していると言えます。

(だが、どう考えても東大合格のほうがはるかに難しいと思う。)

浪人生の数も圧倒的に多く、倍率も他学部とはくらべものにならないほど高いです。

ですが、やることはいつも同じです。ミスをしないようにする。これが最も重要なことです。医学部入試の傾向としては、短時間で大量の問題が出てくることが多いです。つまり、時間内に解ける問題を見定めて、正確に解き切れるかが勝負の分かれ目になるに違いありません。

僕はそのための対策として、常にストップウォッチを持ち歩き、問題を解くたびにかかった時間をメモしていました。そうすることで、二回目に解くときには一回目に解いた時よりも早く解けるようになってるはずです。

夏休みは自分のやりたい勉強のできるまとまった時間です。まず手当たり次第に物事を進めるのではなく、今自分に何が必要なのかをしっかりと把握し、逆算し、計画を立てて勉強をしましょう。

以上守屋でした。