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2020年 6月 2日 過去問の進め方について

 

みなさんこんにちは!

担任助手1年の後藤麻友です!

 

今日は過去問の進め方についてお話していきたいと思います。

皆さんはもう過去問演習を始めましたか?

まだ始めてないって人は、受講が終わり次第、

どんどん過去問演習を始めていきましょう!

 

まずは、私が受験生の時、

どのように過去問演習を進めていっていたか、

経験談も含めながらお話していこうと思います!

私は、1日で、センター試験の過去問は3~4教科、

二次試験は多くて3教科行っていました。

もちろん、教科ごとに時間配分や、復習にかかる時間は違うので、

バランス良く、効率的に過去問を進めていくには

計画を立てることが1番大事です!

1週間にどの科目の過去問をどれくらい進めるのか、ある程度計画を立て、

その後に1日ごとに計画を立てることができれば、完璧です!

 

そして、過去問演習は、問題を解いて終わるのではなく、

解いた後が1番大事です。

過去問演習で1番重要なのは、分析です。

時間内に解き終わらなかったり、

そもそも知識が足りなくて解けなかったり、

問題の形式に慣れていなかったり、

何かしら問題点が浮かび上がってくるはずです。

その問題点を改善するために、必ず分析は行うべきです。

自分に足りない知識や能力を把握するとともに、

過去問の傾向も掴んで、次に活かしましょう!

 

もちろん、復習も大事です。

もう一度問題を解いた時に解けるようになっていなければ、意味がありません。

だからこそ、間違えた問題は期間を開けて何度か復習し、

確実にアウトプットできるようにしましょう!

 

実際に問題を解く解答確認分析復習

という流れを1セットにして、過去問演習を進めていきましょう!

 

また、私は受験生の時、夏休み頃に過去問演習を始めましたが、

それでは遅すぎました…

共通テスト対策に続き、二次私大の対策もしなければいけないので、

スタートが遅れてしまうと、対策が遅れていって、

のちのち大変なことになります。

皆さんは今のうちから過去問演習を始めて、

早め早めに過去問の対策を取るようにしましょう!

 

以上、後藤でした!