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2021年 6月 18日 日本史の過去問活用方法
先日誕生日を迎えて二十歳になりました菅原です!
二十歳になったので大人の余裕もみせつつ皆さんと一緒に勉強していきたいと思ってます!
さて、今日は日本史の過去問についてのブログです。
(僕が日本史選択だったので日本史について話しますが、今日の内容は世界史にも当てはまります。)
日本史の過去問をやるうえで僕が意識していたことは
とにかく量をこなすことです。
まず前提として日本史の過去問というのは他の科目と性質が違います。
他の科目がインプット学習とアウトプット学習に分かれていて、
過去問がアウトプット学習と言われるのに対して
日本史に関しては過去問もインプット学習です。
間違えた問題=覚えていない箇所
なので結局はそこを暗記するだけです。
過去問演習=覚えていない箇所を浮き彫りにする作業
みたいな感覚でやっていました!
ここまで言ったらとにかく量をこなすの意味はわかりますよね?
極論、穴だらけだとしても過去問をやりまくって穴を全て埋めれば100点とれます。
(まあ過去問に入る前に自分で気づける穴は埋めておいてほしいですけど)
ではどのくらいの量をやればいいのでしょう。
正解の量というのはないのですが、
僕はセンター試験の日本史を1990年代から解きました。(30年分くらい?)
あと私大の問題は東進に置いてある赤本をやりまくりました。
自分が受験しない大学の過去問も日本史だけはやっていました。
また、量をこなすにあたってのコツは
最短時間でやることです。
過去問なので時間が決まっている(大抵60分)のですが、
正直、日本史の過去問を解くのに60分もかかりません。
解き終わり次第、自己採点と復習を始めてしまって大丈夫です!
僕は30分くらいで解き終わっていたので、自己採点と復習合わせて1時間くらいでやっていました。
英語の過去問は全部終わるのに3時間くらいはかかるので日本史めっちゃコスパいいですよね。
最後に!
解き終わり次第自己採点始めていいとは言いましたが、
思い出せそうで思い出せない用語があるなら諦めずに戦ってください。
悩む時間も貴重な学習時間です!
以上、菅原でした。