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2022年 1月 22日 大学の決め方-角本ver-

 

こんにちは!

今日のブログは角本が担当です。

共通テストから一週間が経ちましたが、いかがお過ごしでしょうか。

結果については様々な感想があると思いますが、もう過ぎたこととしてしっかりと切り替えられていますか?

受験生は最後の最後まで伸びるので、最善の努力を受験が終わるまで続けて欲しいです。

また反対に、同日模試を終えた低学年生はちゃんと結果を意識していますか

同日模試での得点が合格者平均を下回っているということは

ライバルたちと比べてより一層の努力が必要ということです。

もし平均が下回っているのなら、勉強計画を見直してみましょう。

ちゃんと三月中に通期受講が終わる計画になっているかとか、高速も上単までをできるだけはやく完修できるかなどの基本的な部分を見直して、挽回を図っていきましょう!

 

さて

今日のテーマは大学の決め方です。

国立私立、文系理系などは決まっていても

実際にどの学部学科に入りたいというのが決まっている人は意外と少ないのではないでしょうか。

このテーマでは私の実体験を通して学部学科や併願校の決め方について話そうと思います。

私が大学を選ぶ際に意識したことは①カリキュラム②大学院(ロースクール)③課外活動の支援体制です。

というのも私は入学前から司法試験に合格したいと考えていました。

司法試験は8科目あり、これらを全部履修できる大学は多くなく、また受験資格にもロースクールを卒業すること(予備試験合格で免除)が含まれています。

学校の授業だけで司法試験の対策をする人はかなり少なく、基本的にダブルスクールしている人がほとんどなのですが

それでもあまり興味のない授業を取るよりかは負担も軽いですしモチベも保てます

また、先ほども述べた通り予備試験に受からなかった場合はロースクールに行く必要があるのですが

ロースクールも基本的には内部進学が多いので学部から意識する必要があります。

ですので、大学を選ぶ時点でかなり色々な要素を考慮しなければいけませんでした。

また、提となる目標がまだ見つかっていないという人は自己を分析するところから始める必要があります。

自分が具体的にどういう形で社会に関わるのかまでを決める必要ありませんが

どの目標ならモチベ高く4年間やり通せるのかというのは前提としてあった方が良いです。

最近は高校生向けに自己分析や社会との関わり方を考える機会を与えることが多く、東進のトップリーダーワークショップもその一例です。

このような機会を積極的に活用して、せっかく入った大学がミスマッチだったということがないように

真剣に進学先のことについて考えましょう。