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2021年 12月 9日 併願校の過去問の取り組み方

こんにちは!平本です!

今日は遠い日の記憶をたどって

併願校の過去問の取り組み方を経験ベースでお話します。

 

実力相応校までは

第二志望7年分3周、第三志望5年分3周

の教えに沿って進めていました。

また、それ以下の志望度の併願校は3年分3周で、

年数を増やすことよりも同じ問題を3回やること

に重点を置いて進めていました。

 

安全校は一年分解いて問題なさそうならそれっきりで、

前日にもう一度解いて対策は終わりにしていました。

 

過去問演習においては傾向を掴むことと

その傾向に合わせて点数が取れるようになること

が大事だと考えています。

 

そのため安全校については

その傾向が自分の解ける傾向であればた施策はそこまでで十分ですし、

実力相応校に関しては

その傾向に慣れて得点見込みが合格最低点を超えてればいいわけです。

 

そのために対策は進めるのですが、

力試しの為に何年もさかのぼって初見の問題を進めるより、

一度解いて復習したことがある問題を改めて解くことで、

文章、問題構成を確実につかみきること、

それに対して復習でどのように点数取ればいいか考えたのか

それをもう一度解きなおすことで検証する場として使うことが大事です。

 

進めるペースとしては

毎日一年一学部分全教科進める、

翌日は新しい大学学部の全教科一年分と前日分の復習。

このサイクルで回していました。

 

12月は過去問演習に落ち着いて取り組める最後のタイミングなので

併願校の対策も注力して進めていきましょう!

以上平本でした。