ブログ
2017年 2月 17日 自分の受験生活を振り返って
こんにちは、担任助手の大髙です。
今日は本当に暖かいですね。いよいよ春が迫ってきているという感じがします。
さて、今日は私の受験生活を少し振り返ってみたいと思います。
私は現役時代、「浪人なんて考えられない。絶対無理だしやりたくない」と思っていた一方でプライドが高く、安全圏の大学を全く受験しませんでした。
その結果一校に補欠合格したほかはすべて不合格となり、泣く泣く浪人することになってしまいました。
一年間の浪人の末、現在の大学(第二志望校)に合格することができましたが、浪人時代も第一志望校は不合格となってしまいました。
私は浪人時代、現役時代の数倍努力したと思っています。自分で言うのもなんですが(笑)
それでも自分の望む結果は得られませんでした。
私が今日の記事で一番伝えたいのは、「浪人したからと言って必ずしも上手くいくとは限らない」ということです。
浪人時代、周りに流されて上手くいかなかった人も見てきました。
だからこそ、やはり現役で大学に進学することは大切だと思います。
現役時代なら切磋琢磨する仲間も大勢います。
もちろん私は浪人そのものを良くないと思っているのではありません。
浪人することで人間として成長できると思いますし、
「浪人してでも絶対にこの大学に行きたい」という強い意志を持って浪人をしている人は凄まじい精神の持ち主だと思います。
ただ、「今までどこも合格していないし、もう浪人でいいや」といった消極的な気持ちでは浪人して欲しくないということです。
そう思っている人へ、まだ諦めるのは早いです。
「もう浪人だ」と諦めかけている人、ちょっと立ち止まって考えてみませんか。
残りの受験に向けて精一杯努力して、なんとか現役で進学しましょう!
以上、大髙でした。