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2017年 1月 29日 勉強の仕方 阿部ver
こんにちは、担任助手の阿部です。
しばらく学校のテストが忙しかったので、みなさんお久しぶりですね!
センターが終わってもう受験が始まっている人も何人かいるみたいですね。
高2年生にとっては、受験本番まで1年間を切ったと思うので、
今日は基本に立ち返って
どういう人が志望校に合格できる人なのか
について書きたいと思います。
結論から言うと、
「容量が良い人」が合格しやすいです。
それは当たり前のことかもしれないんですが、もっと詳しく言えば
「やるべきことはしっかりやるんだけれど、それ以外はさっぱり・・・」
って感じの人です。
国立志望の人に多いのですが、初めから全科目を伸ばそうとする人は危険です。
それは、成績の伸びを実感することが難しいからです。
すべて完璧にこなそうとすると上手くはいきません。
まずは1科目づつ着実にこなすほうが成績は圧倒的に伸びます。
なぜなら
そもそも今から勉強をスタートしようとしている人は根本的に勉強が好きではないからです。
成績が伸びなければ、そりゃ誰だって勉強は面白くはありませんよね。
全てを中途半端に勉強して、成績が伸びないことを「自分は頭が悪い」という言葉だけで片付けてしまうのは、とてももったいないです。
確かに他の科目を完全に無視して、1科目だけ頑張るのはかなり勇気がいることだと思います。
極端な例ですが、僕は学校の授業も宿題もテストもまともにやっていませんがかなり勇気がいります。
しかしながら今まで勉強で失敗し続けてきたのなら、今しか変わるチャンスはありません。
中途半端に勉強していた時間を一つの科目だけに注いでみて下さい。必ず成績は伸びます。
そのころにはきっと勉強が楽しくなっているし、他の科目へのモチベーションにもつながるはずです。
勉強はモチベーション、つまり楽しむことが大切なのです。
みなさんの今やるべきことはなんですか?学校の定期テストで全科目中途半端な成績をとることですか?
今何をしないといけないのか、しっかり考えて勉強していきましょう!